エール・コルシカ(Air Corsica)は、フランス、コルシカ島のコミューター航空会社。コルシカ島とフランス本土を結ぶ路線を運航している。メインハブ空港をアジャクシオのナポレオン・ボナパルト空港に据え、フィガリ、バスティア、カルヴィといったコルシカ島の都市も拠点化している。旧社名の略称であるCCMと呼ばれることも多い。
歴史
エール・コルシカは1989年1月にCompagnie Corse Méditerranéeという名前で設立され、1990年より営業を始めた。2000年以降、エールフランスとの提携によりネットワークを拡大している。2010年にエール・コルシカに名称を変更。主な株主はコルシカ自治政府(Collectivité Territoriale Corse・60.37%)、エールフランス(11.94%)、クレディ・アグリコル(7.55%)、ナショナル・コルシカ・地中海海運(Société nationale maritime Corse-Méditerranée・6.68%)など。650人余りの従業員を抱える。
就航都市
- コルシカ島内
- フランス
- アジャクシオ
- フィガリ
- バスティア
- カルヴィ
- フランス本土
- フランス
- パリ
- リヨン
- マルセイユ
- トゥールーズ
- ニース
国際線
- イタリア
- ローマ
- 季節運航路線
- フランス
- リール
- カンペール
- ストラスブール
- ナント
- クレルモン=フェラン
- スイス
- ジュネーヴ
保有機材(2021年11月時点)
- エアバスA319-100:退役
- エアバスA320-200:退役
- エアバスA321ceo:4機
- エアバスA321neo:2機
- ATR42-600:1機
- ATR 72-200:退役
- ATR 72-500:5機
- ATR72-600:0機(5機発注)
外部リンク
- CCM航空HP(英語)
![フランス コルシカ島 [176215307]の写真素材 アフロ](https://preview.aflo.com/glHK9q550Twi/aflo_176215307.jpg)



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